データの記憶方法

データを不揮発性のEEPROMやFLASHメモリのように格納する方法です。

概要

  • 電源をオフしたときに消えては困るデータの格納方法です。
  • 通常のマイコンでは内蔵のEEPROMやプログラムFLASHに格納します。
  • mbedではプログラム領域をPCからUSBストレージとして見えるようにしています。
  • そのため、直接プログラム領域を操作すると動作に支障をきたします。
  • そこで、ローカルファイルシステムが用意されています。
  • 記憶しておきたいデータはファイルとして保存します。
  • あとでPCからファイル内容を確認することもできます。

http://mbed.org/handbook/LocalFileSystem

ご注意

  • この機能はオリジナルのmbed(LPC1768/LPC11U24)のみで動作します。
  • トラ技mbed/Nucleoでは動作しません。


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