Simple usage example of MQTTS library
Dependencies: EthernetInterface MQTTS NTPClient SDFileSystem mbed-rtos mbed wolfSSL
Fork of HelloMQTT by
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MQTTはM2M、IoT向け小型軽量のプロトコルです。MQTTSはTLS(SSL)によるセキュリティ層をMQTTに付加したものです。このプログラムはMQTTSライブラリの簡単な利用法を紹介するものです。指定によりMQTT/MQTTSの両方で動作させることができます。
MQTT/MQTTS接続情報をSDファイル"connectInfo.txt"に格納しておいてください。ファイルの各行に以下の情報が必要です。
- ホスト名
- ユーザ名
- パスワード
- クライアントID
- トピック
実行時にターミナルで以下の情報を入力します。
- ポート番号。番号が8000以上の場合、MQTTSとみなされます。
- パブリッシュするメッセージ
- MQTTSの場合、証明書ファイル名。単にリターンキーを入力した場合は、MQTTSはサーバ認証を省略します。プログラムは証明書有効期間判定のためにNTPを使ってリアルタイムクロックを設定します。
このプログラムはQoS 0と1についてテストしています。2についてテストしていません。 テストはFRDM-K64Fボード、時雨堂Sango MQTTサーバに対して行っています。
SSL/TLSライブラリについてはwolfSSL https://wolfssl.com/jpをご参照ください。 MQTTプロジェクトについては https://developer.mbed.org/teams/mqttを参照してください。