☆board Orange にRTCバックアップ電池を付ける。

GPS ロガーの製作を考える上で、GPS が Fix していない場合でも時刻が必要だと思い、入手した ☆board Orange にRTC バックアップ電池を付けました。

電池ケースは、☆board Orange のシルク印刷の形状とは異なるのですが、ピン位置があっておりそのまま取り付けできます。

RTCバックアップ電池がどれくらい持つか、興味があるところです。

なお、 http://mbed.org/handbook/mbed-NXP-LPC2368 によると、RTC バックアップ電圧は、

  • 1.8v - 3.3v Keeps Real-time clock running

上記の記載があり、CR2032(3V)でなくても、上記の範囲を満たせばバックアップできそうです。

RTCバックアップ電池が干上がったら?。

RTCバックアップ電池が干上がる(バックアップできない)状態が続き、その状態で mbed の電源を入れて RTC を読み出すために time() を呼ぶと、常に -1 を返します。値が変わることはありません。常に -1 の様です。

 

この場合、set_time() で時間を設定することで、RTC が動き出します。


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