(2)LCD(AQM0802ライブラリ)

(2)LCD(AQM0802 library)

概要

  • AQM0802用のライブラリです。
  • AQM0802はI2C接続のLCDモジュール(8桁2行)です。
  • 2つの付録基板での活用例です。
  • トランジスタ技術2014年2月号の付録基板(実験基板)
  • トランジスタ技術2014年3月号の付録基板(トラ技mbed)
  • 実験基板は表示機として使用します。LPC810は外しておきます。

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仕様(spec.)

  • LCDの(x,y)座標
(0,0)(1,0)(2,0)(3,0)(4,0)(5,0)(6,0)(7,0)
(0,1)(1,1)(2,1)(3,1)(4,1)(5,1)(6,1)(7,1)
  • 仕様は予告なく変更されることがあります。

AQM0802メンバー関数

関数名用途引数戻り値
AQM0802 lcd(P0_5, P0_4)インスタンス生成SDA, SCL-
AQM0802 lcd(i2c)インスタンス生成i2c-
lcd.cls()表示クリアvoidvoid
lcd.locate(0,0)位置指定int x, int yvoid
lcd.print("test")文字列表示char *void
  • インスタンス生成はどちらかの方法で行います。i2cを継承することもできます。
  • locateで表示開始位置を指定します。
  • printで文字列を表示します。
  • locateしないでprintすると続けて表示します。
  • 文字列は必ずNULL文字で終端されている必要があります。

接続

  • AQM0802の3.3Vをmbedの3.3Vに接続します。
  • AQM0802のGNDをmbedのGNDに接続します。
  • AQM0802のSCLをmbedのSCLに接続します。
  • AQM0802のSDAをmbedのSDAに接続します。

著作権と免責事項

  • 個人利用に限定され、著作権者の許可なく商用利用できません。
  • 直接間接に関わらず、使用によって生じたいかなる損害も筆者は責任を負いません。


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