LPC1114FN28での動作不具合プログラム(sample1)
LPC1114FN28 での動作不具合事例1
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130927追記
9/27に"いか醤油ぽっぽ焼き"(http://mbed.org/users/okano/code/ika_shouyu_poppoyaki/)のプログラムを更新したところ、下記の不具合は出なくなり、正常に動作するようになりました。tedd OKANOさんありがとうございました。
今後同じ現象に見舞われる人の参考にするために、この記事はそのまま残しておきます。
<概要>
LPC1114FN28をmbed化してプログラムして、”いか醤油ぽっぽ焼き"(http://mbed.org/users/okano/code/ika_shouyu_poppoyaki/)でプログラムの書き込み&起動を行おうとした場合に、書き込みには成功して、起動に失敗することがありました。原因は不明ですが、状況を報告します。
<内容>
LPC1114FN28のdp14(LED1)を点滅させるプログラムです。(http://mbed.org/users/suupen/code/LPC1114ErrorSample1/)(9行目で1秒待機、11行目でLED1の出力反転を行っています。
main.cpp
#include "mbed.h" DigitalOut myled(LED1); int main() { while(1) { #if 0 // '1'ni site 9gyome no "wait(1.0)" wo yuuko ni suruto ugoku. wait(1.0); #endif myled = !myled; } }
このプログラムで、9行目を無効にすると、”いか醤油ぽっぽ焼き”での起動に失敗します。
<推測>
原因の確定は出来ていません。
状況として、9行目のwait命令のほかに、変数への代入などに差換えても正常に実行できるので、短時間に同じ命令を実行する場合に不具合になるのではと推測しています。
これから別のプログラムでの動作確認と、PCからのUART書き込みでの動作確認を行います。