roboba LPC11U24 マイコンボード
roboba LPC11U24 マイコンボード
mbed LPC11U24 互換のマイコンボードです。
MIT License. 誰でも自由に作って使ってください。売ってもOK。
Specification - 主な仕様
- NXP LPC11U24 (Cortex-M0, Max 50MHz)
- mbed互換のピン配列
- USB=MSC書き込み(内蔵ブートローダー)
- SWD接続可能(LPCXpresso の LPC-Linkと接続可能)
- リチウムイオン(ポリマー)電池充電IC搭載 (MCP73831)
- micro SD ソケット
- ROBOBA無線モジュール標準化(NEC 950MHz, 2.4GHz, Bluetooth, GainSpan WiFi, XBee)基板を搭載可能
Pin assign - ピンアサイン
20Pのソケット2つは mbed LPC11U24 と同じ配列です。
micro SD
micro SD | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
mbed p_ | 14 | 11 | 3.3V | 13 | GND | 12 |
ROBOBA無線モジュール標準化ソケット
ROBOBA RF | RX | TX | CTS | RTS | RESET | WAKEUP |
---|---|---|---|---|---|---|
mbed p_ | 10 | 9 | 22 | 21 | P1_14 | P1_3 |
Download - ダウンロード
- Schematic - 回路図
- Eagle file
- MIT License. Copyright (C) 2012 Suga, ROBOBA
Distribution - 販売
Flash(ROM)書込み
USB MSC bootloader
- プログラムをコンパイルしてできる .bin ファイルを用意する。
- チェックサムが抜けているので、チェックサムを付加する。
- srec2bin.exe -c filename.bin
- デバイスをPCとUSBケーブルで接続する。
- ISPボタンを押しながらRESETボタンを押して、ブートローダーモードで起動する。
- フラッシュメモリー(リムーバブルディスク)として認識するので、そのディスクを開く。
- ディスク内にある firmware.bin を削除する。
- 新しい .bin ファイルをコピーする。
- RESETボタンを押すと新しいプログラムで起動する。
SWD接続
基板上のCLK、DIO穴に接続することによりSWD経由のデバッグができます。
ジャンパー
VIN給電(5V)かBAT給電(リチウムイオン電池)かを切り替えることができます。
Jumper
+--+--+--+ | 1| 2| 3| +--+--+--+ | 4| 5| 6| +--+--+--+ VIN-BAT/CHG
- 給電セレクト
- 1-2: VIN or USB
- 2-3: BAT (Li-ion)
- 充電セレクト
- 4-5: 無接続
- 5-6: VINまたはUSBよりLi-ionを充電
Note
- srec2bin.exe はLPCXpresso - AVR etcで公開されているzipファイル中から拝借しています。
Please log in to post comments.