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Dependencies: BitAccess GVD mbed
GVD
「GVD」は2016年のロボコンにおいて新たに作られたVD(電磁弁ドライバ)用のライブラリであり、「LPC1114_GVD」は「GVD」を利用したプログラムです。この「LPC1114_GVD」が動作しているVD(以下「GVD」とする)の使用方法を説明します。尚。多くの部分がGMDと共通で作られているので、こちらも参照してください(https://developer.mbed.org/users/inst/code/NewMD2/wiki/GMD)
インターフェース¶
GVDはGMDと同じインターフェースを備えています。書き込みも同じように行なえます。
P4-P11のショートパッドで駆動電圧を12Vと24Vから設定できます。左(フォトカプラサイド)とショートしている場合、12Vで、右(出力サイド)とショートしている場合、24Vが選択されます。
スレーブアドレス¶
アドレスの仕様もGMDと同等です。
制御データ¶
GVDは、出力確認用のD2-D9のLEDを備えており、さらにこれらがP12-P19の出力に対応しています。I2Cで受け取ったデータのnBit目が、D(n+2)のLEDに対応しており、D(n+2)のLEDが点灯している時、P(n+12)の出力がオンになっていると言えます。例えばGVDに0b10010100というデータを送った時、2,4,7bit目が1になっているのでD4,D6,D9のLEDが点灯し、P14,P16,P19のピンに接続されている電磁弁が駆動されます。
タイムアウト¶
GMDにはタイムアウトという概念が有りますが、GVDにはありません。長時間I2Cの通信が途切れてもGVDの動作に影響はありません。