KL25Z LPC810 Tiny Debug Adapter

FRDM-KL25Z の J1 J9 に直付けできる LPC810 DIP8 用のデバッグアダプタです。

※当初 J1 と J9 を取り違えていました........orz

KL25Z mbed に 下記のページで紹介されている、CMSIS-DAP ファームウェアを焼いて使用します。

デバッグアダプタの作り方 /users/va009039/notebook/app-board-debugger/

上記ページの手順に沿って mbed コンパイラでビルドできる CMSIS-DAP ファームウェアを作成できたら、 main の先頭にある、下記の箇所のピンアサインを変更して、 J9 直結部を下記のようなアサインにすると....

#if defined(TARGET_KL25Z)
//DigitalInOut swdio_tms(PTB8);
//DigitalOut   swclk_tck(PTB9);
//DigitalInOut nreset(PTB10);
DigitalInOut nreset(PTE5);
// PTE4
DigitalOut   swclk_tck(PTE3);
DigitalInOut swdio_tms(PTE2);

/media/uploads/mio/frdm-kl25z-lpc810_2.png

図のように Vdd 以外のピンはそのまま直下のピンと直結することで書き込み、 デバッグができるようになります。

Vdd ピンはソケットとショートしないように根元で切って、 3V3 からジャンパを飛ばします。


Please log in to post comments.