MAと私
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これは、Mbed Advent Calendar 2017とMashupAwards Advent Calendar 2017の5日目の記事です。
私は普段、アーム株式会社で Mbed のパートナー企業のサポートを行っています。 この記事では、Mashup Awards (以下、MA)に対しての Mbed の関わり方について少し書いてみたいと思います。
私が最初に MA に関わったのは、2013年9月の「MA9 Mashup Camp ハードウェア東京ハッカソン」でした。
当時書いたレポートが残っていました。懐かしい!ななちゃん小さい! https://os.mbed.com/users/MACRUM/notebook/mashup-camp-tokyo/
当時は、mbed祭りの発起人である勝さんからの紹介で参加しました。 この時は勝さん以外の方とはほぼ初対面だったはず。今でも仲良くさせて頂いている方が大勢います。皆さんありがとうございます。
このレポートに写っている中には現在も積極的に MA に参加されている方もいるし、MAイスターになられてハッカソンをファシリテートされている方もいます。もう4年前になるんですね、早いなぁ(遠い目)。
当時の私は、Mbedの開発コミュニティに日本でのアクティビティを伝えたくて、英語のレポートとかも書いていたんですよね。 https://os.mbed.com/users/MACRUM/notebook/mashup-camp-hardware-hackathon-in-tokyo/
最近では色々なハッカソンやデザインコンテストがありますが、私が個人的にMAを大好きな理由がこの審査基準。マネタイズとか考えずにひたすらマッシュアップする。良いですよねー。
思い出深いところだと、MA11の「なりきり2.0」です。チームの土井さんには大阪のmbed祭りに来て頂いたり、Maker Faire Tokyo 2016 のアームブースでデモをお願いしました。予想通り大勢の方に楽しんで頂いて、大変盛り上がりました。
企業の中でそのお客さんの技術サポートをしていると、個人の開発者の方と交流することはほとんどないし、ましてや社外以外の人との新しい出会いなどは普通は存在しません。
ハッカソンのワクワク感とか、厳しい質問されて何かしらの解決方法を超短時間でひねり出さなきゃならないヒリヒリ感とかは、普通の仕事では決して経験できない物だと思います。
おかげさまで、予想できない問題への即時対応力が上がった気がします(多分)。ありがとう、MA。
ハッキングタイムで参加者の皆さんがもくもく作業してると、ついつい自分も何か作りたくなっちゃうんですよね。最近参加した南九州ハッカソンでは、こんな事があって。 その後に、こんな感じになりました。
最後になりますが、MA の応募作品がアーカイブされている hacklog のページはこちらです。
https://hacklog.jp/
Mbed を使って頂いたプロジェクト一覧はこちらです。楽しい作品があったら、星マークのいいね!を押してもらえると嬉しいです。
https://hacklog.jp/apis/9
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