Airio-Base でprintfを使用する
Airio-Baseは、ArduinoフォームファクタでLPC11U35/501マイコンとFlashAir用のSDカードスロットが実装されているボードです。
Mbedとして使用する場合、DAPLinkが動作するMbedインタフェースチップが実装されていないので、USBシリアル変換等が動作しません。
printf出来ないのは中々辛いので、USBSerialクラスを使ってprintfを実行させてみました。
Import programUSBSerial_HelloWorld
USBSerial Hello World
#include "mbed.h" #include "USBSerial.h" USBSerial serial; // 9600 bps DigitalOut led(LED1); int main(void) { int count = 0; serial.printf("Hello, Mbed world.\n\n"); while(1) { led = !led; serial.printf("count = %d\n", count++); wait(0.5); } }
基本的には、一般的なMbed対応ボードで使うSerialクラスをUSBSerialに置き換えて使用できます。Windowsの場合は、USBSerial用のシリアルドライバが必要です。
ターミナルソフトを起動し、9600, 8N1で接続します。
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