mbedボードNucleo-64シリーズ用WiFi、SDカード、電源拡張ボード「NC64-BaseShield」用のWiFi接続サンプルプログラムです。

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    概要

    ST Micro社製のmbedボードNucleo-64シリーズ用の、WiFi、SDカード、電源拡張ボード「NC64-BaseShield」用のSDカードアクセスサンプルプログラムです。

    拡張ボード NC64-BaseShieldに関する情報

    NC64-BaseShield技術情報はこちらをご覧ください。

    お求めはこちらです。ミニマムセット / 完成品

    使い方

    シリアル通信で動作するファームウェアが書き込み済みのESP-WROOM-02モジュール(通常は出荷時に書き込まれているファームウェアのまま変更する必要はありません)を実装し、拡張ボードをお使いのNucleo-64ボードに接続してください。 16行目をお使いのWiFIアクセスポイントのSSID、パスワードに変更してください。

    wifi.connect("yourssid", "yourpassword");

    サンプルプログラムを実行し、シリアルモニタ上にIPアドレスとMACアドレスが表示されれば接続成功です。 ESP-WROOM-02とのUSART通信はPA10, PA11端子を使用するようになっております。他の端子を使用する場合はmain.cpp 6行目を変更してください。

    ESP8266Interface wifi(PA_9,PA_10, false);

    拡張ボードのジャンパ設定によっては、ESP-WROOM-02のEN信号、Reset信号も制御できます。プルアップするジャンパ設定の場合は特にNucleoボード側から設定する必要はありません。

    対応Nucleoボード

    USARTはオプションスイッチにより接続を切り替えられるようになっており、2016年12月現在、全ての Nucleo-64シリーズの端子配置に対応しています。(対応とは本ボードの切り替えオプションのいずれかで 対応可能という意味です。端子配置の確認は全てのボードに対して行っておりますが、 動作確認はNUCLEO-F401RE のみとなります。あらかじめ本サイトの技術情報をお読みになった上で、 ご自身の判断でお使いください。)

    端子配置確認済みNucleo-64ボード一覧 : F103RB, L152RE, F030R8, F401RE, F302R8, L053R8, F411RE, F334R8, F072RB, F091RC, F303RE, L073RZ, F070RB, F446RE, L476RG, F410RB


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