Team for GR-PEACH Producer Meeting

AUDIOクロックについて

11 Dec 2014

SSIやSPDIFを使ってみようと思い回路図を見ると、AUDIO_X1には27MHzの水晶発振器が接続されていました。
VIDEO_X1と共通になっているようですが、これの意図は何でしょうか?

Audio用であれば、22.5792MHz(44.1KHz系)か24.576MHz(48KHz系)になると思います。
もう一方のAUDIO_CLK端子はUSB0_OCで使用済みなのこちらもダメでした。

SCUXとSSIFを接続し、MLB_CLKを使えば出来るように見えなくもないですが、そうすれば良いのでしょうか?
※このあたりは初めて触るので出来なそうなら止めようかと...。

12 Dec 2014

本来ご指摘の通り12.288MHz/24.576MHz/22.5792MHz等の発振器を付けるべきなのですが

1.クリスタルが意外に場所をとる。

2.地味に単価が高い。

3.オーディオを使用する人が少ないであろう(設計者の独断と偏見

4.データシート上では1~50MHzを入れればいい

等の理由より近いであろう27MHzを突っ込んであります。(どちらかと言えばEtherPHY用の25MHzかEXTALの13.333MHzの方が近いと言えば近いのですが・・・)

現在正式リリース版では12.288MHzあたりのクリスタルを実装するかユーザー様側で外部からAUDIO_CLKを入れさせるか検討をしております。

何分RZの仕様上用意する外部クリスタルの個数が多い為、この辺は難儀しております(言い訳)

12 Dec 2014

なるほど、そういう思想なんですね。承知しました。
個人的には表示系はあまり興味が無いので、それ以外のRZの売りはなんだろうと思いオーディオに行ってみたのでした。

AUDIO_X1に22.5792MHzで、AUDIO_CLKを空けておいてもらえるのが良い気がしますが、それを使う人がどれだけいるのかわからないので、最終的な判断は開発サイドで決めていただければと思います(最悪、このままという選択もアリかと)。

※やはりターゲットが明確じゃないと難しいですね

12 Dec 2014

どちらかと言えばAUDIO_CLKの信号ピンを開放するより22.5792MHz等の発振器を追加するかAUDIO_X1に外部クロックをユーザー様に入力させる方向を検討するつもりでおります。 現状AUDIO_CLKピンにUSB_OCを割り振っている為、USBホストドライバに影響が出てしまいます。これは当方のピンアサインのし方の問題です・・・。

正直mbedやArduinoはターゲット層を決める事が難しくなんでもできる基板として熱望している方が多い為、仕様決めがしずらいのが難点です。可能か不可能かは考えずにこういった要望を言っていただけるとこちらとしても検討しやすくなりますのでなんでもいいので意見を頂けると助かります。

12 Dec 2014

えーAudioは優先度が低いのですか! 私も実は、Audio関連狙っていたのですが! PWMの周波数変更やりたくて、不具合の状況もレポートしています。 DACがないので、SPI経由でやっていますが、未だ動かせず。 今できているのは、MIDIの実装だけ・・・

12 Dec 2014

Audioを蔑ろにしたのは設計者の偏見からです・・・申し訳ありません。

正式リリースまで待てない方で半田技術がある方はR112の抵抗を外し外部クロックを入れてあげて下さい。

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