Team for GR-PEACH Producer Meeting

取り付け穴と基板形状に関して

02 Dec 2014

ぐだぐだ設計者です。

以後USBコネクタを上にJTAGコネクタ側を下にした形でお話をさせていただきます。

現在取り付け穴として体をなしてない取り付け穴についてご意見頂きたいと思います。 多数の方より右上のGR-PEACH拡張ピンソケット(内側)をハーフピッチずらしてGR-SAKURAと同じ位置にして頂きたいとご相談受けております。 この場合、おわかりの様に右上の取り付け穴がまず潰れます。下2箇所しか取り付け穴がないことになりケース等の固定方法が困難になると思われます。 以前mm単位の取り付け穴がほしいとつぶやいている方がいらっしゃいました。 GR-SAKURAやArudinoと同じ位置に取り付け穴がほしいと思っている方はいらっしゃいますでしょうか。 皆さんそれ程取り付け穴の位置にこだわりが無いようであれば四隅にmm単位の取り付け穴に変えてしまおうか検討致します。 Freescale社さんのFreedomボードの様な穴位置をイメージしていただけるとわかると思います。 また基板下側もGR-SAKURAやArduinoの様な複雑な形状ではなく基板自体を長方形にすることも検討しております。正にFreedomボードの様な形状です。 穴径に関しては現状M3はかなり厳しい為、可能であればM2.6やM2にサイズダウンもしたいと思っております。

基板穴位置、穴径、基板形状に関してご意見バンバン下さい。

02 Dec 2014

私の考えとしては、しっかり取り付けられる取付穴の方がいいです。でも、若松通商の小暮さんがミーティングでおっしゃっていた「無理言ってGR-SAKURAまで縮めて貰いました」という件とは相反する事になってしまいますが、その辺は了承というか情報の共有はされているのでしょうか。

02 Dec 2014

ぐだぐだ設計者です。

この辺に関しては使い勝手に影響が出てきますので設計者が決めるのではなく使う人の意見を尊重すべきと思っております。 最終的にどうすべきか関係者で検討を行う為にも使う方の意見をお聞きするのがまず第一と考え皆様の意見を頂きたいと思っております。 上記は決定事項ではなくあくまで開発側の都合のいい案として挙げているに過ぎません。 皆様の使い方によって穴数や穴位置、穴の大きさ、ボード形状等の変更をした方がいいと判断する場合もありますので是非こういう形がいいなぁという意見があれば仰って頂けると有難く思います。

ちなみにボードサイズは変える予定はありません。

02 Dec 2014

Arduino形状の基板と、ブレッドボードを並べて固定できるSparkFunブレッドボードホルダーをよく使うので、取付穴は現状位置を希望。 →https://www.switch-science.com/catalog/983/

02 Dec 2014

試作基板と量産基板で取付穴の位置やコネクタの位置などが変わると互換性がなくなります。個人的な意見としては、追加仕様は歓迎ですが、初期の設計思想を継承することを希望します。

02 Dec 2014

互換性の問題は確かにありますね。
ただ、通常のネジとスペーサーでは取付出来ないので、廣杉計器のSJワンタッチスペーサーなどを使う事になると思います。http://www.hirosugi.co.jp/technical/subjective-basis/sj_149.html 若松通商さんで扱わないかなw

02 Dec 2014

扱いましょう!

02 Dec 2014

廣杉計器のSJワンタッチスペーサー、よくよく寸法見てみたらコレでも当たりますね・・・。M2用でもダメですね・・・。

02 Dec 2014

ネジ穴はArduino-UNO互換がいいと思います。ただし、CN8の部分のネジ穴はUNOでもPEACHでも実質使えないので、3点支持のためには”GR-PEACH"のシルクの”P"の位置にネジ穴の追加が必要だと思います(ETHERコネクタを実装しない場合を想定)。この穴を追加するとETHERコネクタの外装の固定用の穴と干渉してしまいそうなのですが、ETHERコネクタを4~5ミリ程外に移動することで解決できると思います(UNOでもUSBコネクタは飛び出しているし、ケースに入れる場合にも飛び出している方が都合がよさそうです)。SW1の部分のネジ穴も2列目のコネクタCN15のために使用不可になっているので、CN15は1列ソケットにして1ピッチ分CN11側に移動可能にした方がいいと思います。具体的には、CN15用に7つのスルーホールを確保して、SDA3を両端に割り当てる方法です。これなら、互換性(6穴x2列)とネジ穴周辺領域の確保(6穴+1ピッチずれ6穴)を選択できるようになると思います。また、SW1や近くの抵抗?もネジ穴からもう1ミリ程度離していただいた方がいいです。JTAGコネクタ部分のネジ穴に関しては、このJTAGコネクタ自身や抵抗?を穴からもう少し離す必要があると思います。本当に難しいですね。でも、いいものが作りたいですね。

03 Dec 2014

gdgd設計者です。

皆さん貴重な意見有難うございます。 まだ少数の意見かと思いますが概ねArduinoの穴位置、穴径を望んでいる方が多そうなので当初の思想で行ったほうが良さそうです。 左上の取り付け穴に関してはRJ45は現在1.17mm程基板からはみ出ているのですが3mmはみ出す感じでシフトすれば左上にも取り付け穴が確保できそうです。現在より1.83mmはみ出す事による弊害があれば意見を下さい。

また右上内側ピンソケットをハーフピッチずらすために上の2ピンを排除して8ピンソケットに変更する方向で検討しております。これはずらすことにより右上の取り付け穴を確保する為です。排除する2ピンはGPIO/IRQしか使用できないピンなので排除しても問題ないと思っております。

CN15に関してのアイデア大変助かります。但しCN11とCN15を実装した時に問題になるのがピンソケット自体を隣接して実装するとピンソケット同士が干渉してしまう事です。無加工で実装するには強引に挿すことになります。最悪干渉部分を削らないと入らない事になります。回避策としては10pin(CN11) + 6pin(CN15) ではなく16pinソケットにする事になるのですがこの場合、ご購入されるユーザーがどの使い方をするかわからない為、CN11とCN15を未実装にする必要が出てきます。Arduino互換ピンソケットのみ実装して内側ピンソケットは未実装で構わないという方が多ければ頂いたアイデアはかなり有効になると思います。

03 Dec 2014

なるほど、CN11とCN15を隣接させた状態では御指摘のピンソケットの干渉の問題があるのですね。拡張コネクタの信号をPEACH基板の下側の拡張基板に供給するのであれば、ピンソケットではなくてピンヘッダーが使えるので干渉の問題はなさそうです。安価ですし。

15 Dec 2014

「ハーフピッチずらすために上の2ピンを排除して8ピンソケットに変更」の件、ネジ穴確保との排他利用まで想定したら、10ピンのままの方が信号数が多くて嬉しいのですが・・・・

16 Dec 2014

10ピンの場合取り付け穴を使用する人の事を考慮するとピンソケットは未実装が必須になります。 最終的に製品としてピンソケットを実装状態で販売した方がいいのか未実装の方がいいのかの判断にも影響しますのでスルーホールとして設けておいて使うか使わないかを使用者の判断に委ねる形であれば現状のまま10ピンでも問題ないと思います。 10ピンとして要求する人が多いようであればピン数は現状と同じで検討致します。