LPC1114FN28・LPC810対応のLPC800-MAXの作り方



LPC812をディセーブルにするためにR23を外します。


ファームウェアを書き換えます。
SW1を押しながらUSB接続すると ラベル名:CRP DISABLD のドライブが現れますので、
その中のfirmware.binを削除して lpc11u35_lpc_if.bin をコピーします。

LPC1114FN28またはLPC810とLPC800-MAXを接続します。

LPC800-MAXLPC1114FN28LPC810
nRESETRST(xp4)p23p1
SWDIOP0_2(xp19)p12p4
SWCLKP0_3(xp24)p3p3
GNDp22p7
3V3p21p6

※xp4,xp19,xp24はLPCXpressoコネクタ

LPC1114FN28・LPC810も他のmbedのようにドラッグ・アンド・ドロップでプログラムを書き込めるようになります。

LPC810での使用例: LPC810 LED blink test - YouTube

Import programlpc810_helloworld

LPC810 LED blink test using LPC812(LPC800-MAX) online compiler.

注意!!!

Windows7以外でのファームウェアの書き換えは未確認です。最悪の場合、公式ファームウェアに復旧さえ出来ない可能性があります。

なにかトラブルがあれば復旧して下さい。

ソースコード:
https://github.com/mbedmicro/CMSIS-DAP
https://bitbucket.org/va009039/lpc1347_cmsis-dap

関連ページ:
FRDM-KL25Z・FRDM-KL46Zをmbedインターフェースとして使う
LPCXpresso LPC11U68,LPC1347をmbedインターフェースとして使う

更新履歴:
2014年4月30日 ファームウェアの更新(Version: 0201 Build: Apr 29 2014 19:29:26)


2 comments on LPC1114FN28・LPC810対応のLPC800-MAXの作り方:

07 Apr 2014

Does lpc11u35_lpc1114fn28_if.bin only support LPC1114F debug? Can I use it as general debugger for other Cortex-M micro?

07 Apr 2014

Drag-n-drop flash program support LPC1114,LPC810,LPC812,LPC1347 and LPC1768.
more info:target_flash.h
CMSIS-DAP and virtual COM is same as original firmware.

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