32dot x 16dot dot matrix display on char. moving by Accelerometer.

Dependencies:   mbed

加速度センサーを使った、傾斜角センシングデモ

アナログタイプの加速度センサーを使って、32x16 LEDドットマトリクス表示上の文章を任意方向にシフトさせます。
水平を保っている場合は、移動なしとし、装置を傾けた場合には、傾けた方向に文字が移動します。
また、移動速度は、傾斜角に比例します。

プログラムは、LPC11U35を搭載したオリジナルCPUボード用に作成しましたが、mbed対応のボードで動作可能です(ポート名は、使用ボードに合わせて変更してください)
部材入手が障壁になりそうですので、このまま作るより、ちょっと変わったUIとして眺めてください
入力部分に使う加速度センサーは比較的容易に入手できます。面白い装置の製作にいかがでしょうか。

オリジナルCPUボードは「MC11U35」の名前で、スイッチサイエンスさんで販売しています。
mbedに対応したCPUを搭載していますので、クラウドでのプログラム作成とUSBからのプログラム書き込みが可能です。

このデモでの構成。
/media/uploads/morita/image_20140716201155a.jpg

・dotマトリクスのLED表示..この当たりで
・加速度センサー
アナログ出力タイプのKXM52を使用しました。
一応Z軸もつないでますが、X軸とY軸しか使っていません。なので2軸センサーでもOKです。
傾斜角はX軸とY軸の電圧として読みだしますので、アナログ出力タイプならそのまま使えます。I2Cとかですと、要変更です。
・CG-ROM
限定した文字ならプログラム内に入らない事もないですが、SPI接続のCGROMが入手できたので、こちらを使いました。 入手不可の場合は、フリーの漢字フォントを探してください。

表示する文章はmainの199行目からの
const uint16_t demo_str[][17]={
にSJISコードで記入します。

接続、
CN2,CN3の番号はMC11U35のコネクタ番号です。P?_xxはLPC11U35のピン名称です。
Dot マトリクスLEDのCOM線 ・・・ P0_23 ・・・ CN3/12番ピン
Dot マトリクスLEDのCA線 ・・・ P0_16 ・・・ CN3/11番ピン
Dot マトリクスLEDのCB線 ・・・ P1_22 ・・・ CN3/10番ピン
Dot マトリクスLEDのCLK線 ・・・ P1_15 ・・・ CN3/13番ピン
Dot マトリクスLEDのLT線 ・・・ P1_13 ・・・ CN3/8番ピン
加速度センサー X軸信号 ・・・ P0_12 ・・・ CN3/5番ピン
加速度センサー Y軸信号 ・・・ P0_13 ・・・ CN3/6番ピン
加速度センサー Z軸信号 ・・・ P0_14 ・・・ CN3/7番ピン
CG-ROM CS ・・・ P0_11 ・・・ CN3/4番ピン
CG-ROM CLK ・・・ P1_29 ・・・ CN3/3番ピン
CG-ROM DI ・・・ P0_9 ・・・ CN3/1番ピン
CG-ROM DO ・・・ P0_8 ・・・ CN2/22番ピン

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main.cpp 10307 Revisions Annotate
mbed.bld 65 Revisions Annotate