Important changes to repositories hosted on mbed.com
Mbed hosted mercurial repositories are deprecated and are due to be permanently deleted in July 2026.
To keep a copy of this software download the repository Zip archive or clone locally using Mercurial.
It is also possible to export all your personal repositories from the account settings page.
Homepage
このプログラムには、二つの気になる点があります。
1)LEDのON/OFFがほかのmbedと論理が反対です。
ほかのmbedボードは正論理(1=ON)ですが、このボードは負論理(0=ON)です。
良いとか悪いとかコメントする気はありませんが、ほかのボードから移植するときに、暗黙にONを1とするmbed文化と衝突することは間違いないでしょう。
ポートの出力電流も調べてみましたが、+/-2mAと規定(P1_0から7は10mA)されています。
現在、どのくらいの電流が流れているかは調査していませんが、今の使い方であれば、アノードコモンからカソードコモンのLEDに変えれば同じように実力での駆動は問題ないでしょう?
2)もう一点はprintf()の出力タイミングです。
LEDの個別のON/OFFとprintf()で仮想COMを経由してホストPCに吐き出される文字列が同期していません。
どうもwait()関数の呼び出しまでFIFO(詳しくまだ調べていないので憶測)に蓄えて一気に吐き出しているように見えます。
printf()機能はmbedでは大切なDebugツールです。内容を精査いただけると幸いです。
変更した点
2) printf(debug用)とSerialを宣言してのちのprintfを使い分けて、動作が違うことが判明。
宣言したprintfでは問題なし。この差の原因が何かは現時点では不明。
使用方法
//#define DISP_COM //コメントアウトしてコンパイルで問題発生(旧バージョンと同等) #define DISP_COM //問題が消える