mbedガイガーカウンター(OLED表示版)
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はじめに
mbedに秋月のGM管 D3372を使用したガイガーカウンターを接続し、MARYシステムのOB基板(OLED)で128×128ピクセルのフルカラーグラフィック表示で毎分の検出数をグラフ表示してみました。
外観
- mbedのベースボードとしてStarBoardOrangeを利用
- StarBoardOrangeのLCD拡張基板にOLEDを実装
- D3372 GM管には650Vの高電圧をかけ、出力パルスを4093で整形(秋月の回路図を参考)
- 検出音も欲しかったので、圧電ブザーもmbedに接続
mbedとの接続方法
- p5: mosi(MARMEX_OLED)
- p7: sclk(MARMEX_OLED)
- p27: cs(MARMEX_OLED)
- p24: rst(MARMEX_OLED)
- p26: power_control(MARMEX_OLED)
- p29: ガイガーカウンタの出力(秋月の回路図のEX-Outを接続します。)
- p30: 圧電ブザーへ
プログラム
ベータ版です。きれいではありません。
Import programGMT_counter
mbed Geiger counter
結果
使用している秋月のGM管 D3372では毎分2〜3回の自然放射線が検出されますが、このOLEDにより時系列で128分間の状況を一目で把握できるようになりました。
関連サイト
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