minicom (linux/os x)
mbedのserialコンソールをPCで受けるにはターミナルソフトが必要。
minicomはlinuxとos xと両方で使えるのでこれをインストールしておくと便利。
ubuntuではapt-getで簡単にインストールできる。os xではminicom-2.6.2のソースを持ってきてコンパイルした。
./configure --enable-lock-dir=/tmp make make install
で行けるが、baudrateが115200までしか設定できない。
これを921600まで設定可能にする。OSのヘッダファイルに設定がないだけなので、minicomソースの適当な箇所(minicom.h等)に、以下の設定を追加してmakeすれば、921600で動作させることができるようになる。
#define B230400 230400 #define B460800 460800 #define B921600 921600
問題点
minicomには行末文字の変換機能がないようでmbed側で改行文字をどうするか意識する必要がある。 これはなんとかならないかと思う。
参考ページ
Please log in to post comments.