TechCrunch Hackathon Osaka
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AOLオンラインジャパンと大阪市経済戦略局が主催する、TechCrunch Hackathon Osakaに、ハードウェア提供スポンサーとして参加してきました。
開催概要
【イベント名】TechCrunch Hackathon Osaka
【テーマ】「IoT」にて世の中に良い変化を起こす、一点突破型のプロダクトアウトプット
【開催日時】 4月12日(土)、13日(日) 10時から20時まで
【会場】 グランフロント大阪内 大阪イノベーションハブ
【定員】 50名
【参加費】 2000円
【ハッシュタグ】#tchackathon
【主催】 AOLオンラインジャパン / 大阪市経済戦略局
【協力】リクルートホールディングス
【フードスポンサー】株式会社ドリーマーズ、株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング 、日本写真印刷株式会社、株式会社エックスポイントワン
イベントの詳細はこちらです。
また、当日のツイッターのまとめはこちら。
弊社は「mbedの紹介」というタイトルで、mbedの概要とどんなことが出来るのかを簡単に説明しました(もちろん、mbedの正しい呼び方も!!)。 当日使用した資料は、 こちらです。
当日使用した資料は、 こちら からダウンロード可能です。
このイベントには以下の企業が協力しました。
- ユカイ工学(konashi)
- アーム株式会社(mbed)
- オムロン株式会社(HVC/画像センシングコンポ)
- PUX株式会社(RAPIRO PUXスペシャル:画像認識API/手書き文字認識)
- 日本マイクロソフト株式会社(Microsoft Azure)
- 株式会社デンソー(NaviCon URLスキームAPI)
- 株式会社ドリーマーズ(PocketDuino)
- アマゾンデータサービスジャパン株式会社(Amazon Web Services)
- 株式会社ゼンリンデータコム(いつもNAVI API)
- グレースノート株式会社(音楽API)
- 株式会社NTTドコモ(ドコモ提供API)
- 株式会社アーテック(STUDUINO、robotist)
約50名の方が参加され、12サービスが制作されました。その中の、3つのサービスでmbedが使用されました。
取材映像
「Apple News Radio ワンボタンの声」の山村さんがこのイベントの取材に来られていました。当日の録画映像は、こちらから見ることが出来ます。
チームとサービスの紹介
チーム名:MB4
サービス名:COM × TV
利用したハードウェアやAPI:オムロンHCV、DoCoMo音声認識API
概要:マスメディアであるテレビと視聴者の関係構築が難しくなる中、視聴者と視聴者がテレビを介して手軽にコミニュケーションをとれるようにすることで、テレビに新たな価値を創造します。
テレビの前の状況をセンサーで読み取ることで、視聴者に自ら入力させることなく、その状況に適したコミニュケーションを提供していきます。
チーム名:ポスタライズ
サービス名:ポスタライズ
利用したハードウェアやAPI:オムロンHCV
概要:ポスターや展示用ディスプレイはWebのようにPV数の計測などが行えないため、効果の測定が難しい。
そのため、展示用の機材に顔認識・顔の角度認識の技術を用い、「見た」ことを特定します。特定したデータを元に時系列のデータとしてデータベースに保存してグラフなどで可視化します。
チーム名:ながお
サービス名:Music Power!
利用したハードウェアやAPI:オムロンHVC、API:gracenote API、YouTube API、Microsoft C# .NET
概要:顔を動画撮影し、表情から感情を読み取ります。感情を自動認識し、その感情にぴったりの音楽をお届けするサービスです。
チーム名:見守り隊
サービス名:見守りプレイヤー
利用したハードウェアやAPI:オムロンHVC、グレースノートAPI、Microsoft Azure
概要:持続可能な形で高齢者の見守ることができるサービス。独居老人など見守りが必要な家庭の洗面台、冷蔵庫、TVなど一日に何度も接触するポイントに設置された画像センサーによって、いまの気分に合わせた音楽を配信する。と同時、見守り管理者に、気分情報の配信を行う。見守りプレイヤー 緊急時には、異常アラートが通知される仕組み。自治体・町内会、NPOなど地域コミュニティによる見守りサービス事業という位置づけ。
チーム名:マウロ・ゴメス
サービス名:feesic 〜あの子を聴こう〜
利用したハードウェアやAPI:API:gracenote API、YouTube API、Microsoft Azure
概要:人の感情を音楽を通して共有するサービス。子供の日常を音楽で聴くことができます。親は子供の感情を知りたいものです。離れている時は心配になったり不安になったり気になったりと、特に知りたいもの。その時、子供の感情を音楽にして聴くことで、子供の気持ちを素直に知ることができる。
さらに、BGMとして流すことで、家事をしながら子どもと同じ気持ちで生活することができます。
チーム名:RSM
サービス名:リアル・ソーシャル・曲がり角
利用したハードウェアやAPI:オムロン株式会社(顔面角度認識 API)、グレースノート株式会社(楽曲解析API)、DOCOMO(iコンシェルジュ API)、日本マイクロソフト株式会社(Microsoft Azure)、株式会社ゼンリンデータコム(交差点検索 API、歩行者ルート探索 API)
概要:男女がドラマチックに出会えるソーシャルマッチングサービス。まるでドラマのワンシーンのように曲がり角で男女が出会うことができます。出会い系とは全くの別物。位置情報や楽曲解析APIを駆使し退屈な日常にドラマチックなワクワクを与えるサービスです。将来的には、まちおこしイベントで使ったり、共鳴リングなどのウェアラブルも視野にいれています。
チーム名:ヘッドスクラッチ
サービス名:Head Scratch
利用したハードウェアやAPI:mbed
概要:近接通信を利用した音楽交換アプリケーションサービス。別々の曲が流れているユーザが出会うと楽曲が共有されます。自分の聴いてる音楽を人に聞いてほしい。あの人の聴いてる音楽を知りたい。そんな新しい音楽の出会いを生み出すサービス。音楽で出逢う、音楽に出逢う、半径3メートルの新体験になります。
チーム名:4M
サービス名:秘密のささやき
利用したハードウェアやAPI:PUX顔認証API、mbed、AWS EC2
概要:今までただ「かわいいな」と思っていたポスターのあの子が、あなたにささやいてくれるプロダクトとサービス。紙コップにカメラがついていてポスターにあて、画像認識からポスターの女の子がSなのかMなのかなどの判定をし、コップの反対側を自分のみみに当てると、それにあったささやき(声)が紙コップから聞こえてくる。
チーム名:KMNWK(カクカク)
サービス名:inter"FACE"
利用したハードウェアやAPI:PUX WebAPI 顔検出、Studuino
概要:表情で動かすロボット。inter"FACE"は笑顔による入力インターフェイスです。みんな笑顔に自信がない。そして笑顔になるには練習が必要。笑顔の英才教育です!あらゆるものを笑顔で動かすことで日々笑顔のトレーニングを提案します。本日紹介するのは子供向けラインナップのinter"FACE" for KIDS。表情に連動して動くおもちゃです。 笑うと前進し、困った顔だと後進しまう。ドヤ顔はロボットが光ります。
チーム名:PS4
サービス名:DIVE
利用したハードウェアやAPI:gracenote API、mbed、オムロン低周波治療器エレパレス
概要:音楽好きに、自宅(プライベートな空間)で音楽に「没入」できるような体験を提供するサービス。音楽のムードに合わせたビジュアルコンテンツや、ビートに合わせたエレクトリックスティミュレーションで、最高の没入感を演出する。
Druker5(ドランカーファイブ)
サービス名:DrunkenMaster(ドランケンマスター)
利用したハードウェアやAPI:PocketDuino、MicrosoftAzure
概要:お酒の席が楽しく盛り上がる為のプロダクト。参加条件は酔っ払っていること!お酒の席で楽しくするためのサービスです。プレイヤーは酔えば酔うほど強くなる。ログインはいきを吹きかける。酔ってないとゲームができない。(息でよっていることを判定)
チーム名:ぱっくす
サービス名:Nerma e Doll(ネルマエドール)
利用したハードウェアやAPI:"PUX(APIs, Rapiro)、Gracenote API、Aamazon Web Service
概要:寝る直前までディスプレイを見続けてしまう生活習慣を改善し、合わせて孤独さを緩和させるIoTプロダクト。 会話のきっかけをくれる。声で返事をする、睡眠に移るための時間を贈ってくれる。
企業賞
デバイス、APIを提供したスポンサー企業から、様々な企業賞が贈られました。弊社のmbed賞は、「ヘッドスクラッチ」でした。プレゼンが非常に盛り上がりました。おめでとうございます。
最優秀賞
最優秀賞は、チーム「ポスタライズ」のサービス「ポスタライズ」でした。おめでとうございます。
最後に記念撮影!
皆さん、お疲れ様でした!
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