mbedでDS18B20を使いました。

Handbookdでも紹介されている1-Wire温度センサ(DS18B20)をmbedで使ってみました。mbedとの相性はとてもよさそうです。

使い方に2通りあって、Vdd,GND,DQ(DigitalInOut)の3本を配線する方法と、電源とDQを1本で済ませるparasiticな配線とがあるようです。どちらもVddとDQとは、4.7Kから3Kほどの抵抗でつながないといけません。(私はparasiticでない方しか試していません。)

VddとGNDの位置は気をつけてください。私は逆につけて、すぐに触れない温度になって1個壊しました。(データシート.pdf) それから、DQに接続するDigitalInOutに間違えてVddを接続した後に、そのピン(I/Oポート?)が壊れてしまいました。(ちなみに、その他のピンは使えます。) DigitalInは5V耐圧でも、DegitalOutに5Vがかかると壊れてしまうのでしょうか?お気をつけください。


プログラムはHandbookにあるものです。

http://mbed.org/users/snatch59/notebook/onewirecrc/

http://mbed.org/users/snatch59/programs/OneWireCRC/gpdz56

温度を読み取る解像度を選べます。parasiticな場合充電するのに要する時間が異なるようです。

上記プログラムでは9bitから12bitの解像度を選べるようになっています。

LCDかシリアルで読んだ値を表示できるようにしてください。

 

arduinoとくらべてmbedのAnalogInの値にばらつきがあるのは、私の使い方のせいでしょうか?(上手な使い方があれば教えてください)

アナログの温度センサーと比べて、温度のばらつきがとても少ないです。

ストロベリー・リナックスで一個420円とリーズナブルでした。

http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12201



0 comments

You need to log in to post a comment