Online compiler tips

これは、Mbed Advent Calendar 2017の12日目の記事です。

オンラインコンパイラの小ネタを紹介します。

プロジェクトを非表示にする

プログラムの登録数が多くなると、一画面に収まりきれなくなり、使用するプログラムが探せない場合があります。このような時に普段使わないプログラムを非表示にする機能があります。

やり方はとても簡単で、ワークスペース管理の画面で非表示にしたいプログラムのチェックボックスを外すだけです。

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元に戻した場合は、再びチェックボックスを有効にします。

Information

プログラムをパブリッシュすると、開発サイトの自分のアカウント内にリポジトリが作成されるので、オンラインコンパイラのワークスペースに残しておく必要はありません。

ソースコード整形

エディタを開いた状態で、ツールバーの「コード整形」アイコンをクリックすると、開いているソースコードのインデント位置やifステートメントブロックカギ括弧位置などをMbedで推奨しているコーディングスタイルに整形します。

/media/uploads/MACRUM/indent.png

推奨されているコーディングスタイルについては、以下をご覧ください。 https://os.mbed.com/docs/v5.6/reference/guidelines.html#style

プログラム(プロジェクト)を探す

オンラインコンパイラにプログラムを多く保存していると、プログラム自身の名前を忘れて、使いたいプログラムを探せない場合があります。 このようなときは、変更日でプログラムをソートすると、目的のプログラムを見つけやすくなります。

ワークスペース管理で、「変更日」を二回クリックすると、更新された順番でプログラムがソート表示されます。このリストから「三ヶ月前ぐらいに編集したソースコードを含むプログラム」を見つけることが出来ます。

/media/uploads/MACRUM/sorting.png

また、フィルタでキーワード検索するのも有効です。


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