aligned_buffer モジュールは、アライメントを指定したバッファを生成します。
IoT.js のBuffer型との互換性はないため、Buffer型として使用する場合はbuf.toBuffer()にて、変換する必要があります。
https://github.com/pando-project/iotjs/blob/acae9c8b2d40e7598b8d39b630b79113ce880a7e/docs/api/IoT.js-API-Buffer.md
length {number} バッファの長さalignment {number} バッファのアライメント。2の累乗の値を指定してください。lengthの長さのバッファを新しく生成します。バッファの内容は0で初期化されます。
バッファはalignmentバイト境界のメモリアドレスに配置されます。
buffer {Buffer|AlignedBuffer} コピー元のバッファalignment {number} バッファのアライメント。2の累乗の値を指定してください。既存のバッファのコピーを生成します。2つのバッファ間でデータは共有されません。
バッファはalignmentバイト境界のメモリアドレスに配置されます。
アライメント境界が異なるbufferのコピーにも使用できます。
start {number} 先頭インデックス。(省略時: 0)end {number} 終端インデックス。(省略時: buf.length)既存のバッファからBuffer型のオブジェクトを生成します。
生成されるバッファはend - startの長さを持ち、start ~ (end-1)の範囲のデータがコピーされます。
2つのバッファ間でデータは共有されません。
var AlignedBuffer = require('aligned_buffer').AlignedBuffer;
var buf1 = new AlignedBuffer(128, 32);
var buf2 = buf1.toBuffer();
console.log(buf2 instanceof Buffer); // true
var AlignedBuffer = require('aligned_buffer').AlignedBuffer;
var buf = new AlignedBuffer(128, 32);
console.log(buf.alignment); // 32
console.log(buf.length); // 128